三重テレビ「ハッピー!エコCUTE」2011年5月7日放送

今回訪ねるのは、前にも一度訪問させていただいた、資源ごみの回収ステーション「ながしまエコの会」なんですけど、事務所が新しくなったというお話なのでお邪魔してみたいと思います。

ながしまエコの会の会長、加藤俊男さんに、改めて会の目的や活動内容をお聞きました。

加藤さん:
ながしまエコの会は、環境問題をみんなといっしょに考えていこうという会で・・・
新聞・雑誌・ダンボール、古着、牛乳パック、びん類、アルミ缶、スチール缶、ペットボトル、発泡トレイ、アルミ鍋、フライパン、廃食油など、多くの資源ごみの回収などを行っています。

利用される方が増えているとお聞きしましたが・・・。

加藤さん:
ずいぶん増えてきて感謝しております。
保管場所が追いつかなくなってきたので、コンテナを拡張しました。

そして、事務所も拡張されたんですよ!
大人気の廃瓶を使って行うアート体験にたくさんの人が参加していただけるようにということで、20名ぐらいは入れるように!!

広くなっただけじゃなくて展示品も増えました。

カーテン生地の色見本をもらってつくったエコバッグ。

こちらは古くなった食用油でつくった石鹸。
どれもこれも、リサイクル品ばかり。

アルミ缶もひとつだけだとゴミだけれど、集めれば資源になる・・・そんなお勉強もここでやっているそうです。

いまや「ながしまエコの会」といえば、廃瓶のペンダント!!
武田さんも挑戦!
かわいくできましたね!

最後に武田さんからひと言。

「環境への取り組みが活発になっていてうれしくなりました!」